伊勢 宮忠｜一文一燈（質問集）

この月末くらいの予定で神楽鈴の特上が出来上がります。
鈴の音色はすこぶる良くて、
鈴虫と名前が付いたのは
鈴虫の鳴く音色が鈴の音色に似ていた為に付けられたんだなと
確信できるほどのいい音色です。

出来上がり次第に宮忠店頭に置く予定です。
是非この音色を聞きにきてください。

お値段も5倍ほど と、とてもいいのですが・・・

　伊勢では雨の日が続いています。
宮忠・外宮前本店から見える外宮の緑も
雨に映えてきれいです。

　雨の日は涼しくて、クーラーに頼らなくていいことも喜びの一つです。
外との気温差が5度以上になってしまうと、
体調を崩しやすくなってしまうそうです。
みなさま これから梅雨明け後にやってくる本格的な暑さのなか、
クーラー病にはお気をつけ下さいませ。

神具店で働いていますが、蓮の花が好きです。
ここ何年か、人気の花なのだそうですね。

おかげ横丁でも、あちこちに鉢が置かれていて
今をさかりに 美しく咲いています。

　先日、ご案内した鏡のお手入れを続けるも、
どうしても鏡が曇ってしまうことはあろうかと思います。

そんな時は鏡だけ新調されることをお勧めします。

　宮忠でお求め頂いたものでも、
年月がたってしまって溝が合うか心配な場合は、
あらかじめ溝の幅を測ってお知らせください。
新しい鏡の厚みを測ってお返事いたします。

この数日、恐ろしい程の日差しと暑さです。

そんな中、おかげ横丁では
横丁住人(←おかげ横丁ではたらく人々のことです)をあげて
「よしず」張りが行われました。

これのおかげで
石畳の照り返しがなくなり、驚くほど涼しいのです。
風情もあるし。

この「よしず」は横丁内の
夏の風物詩的になっていて、好きなもののひとつです。
あ、夏本番。と感じます。

さて、明日は花火大会。楽しみです。

　神鏡の鏡は曇り易いものです。
こまめにお手入れをなさると、
長く美しい状態でおまつりいただけます。

　まず、手をきれいに洗います。
中性洗剤を数滴、鏡におとし
素手のまま、流水で泡立てくるくる洗います。
ゆすいだあと、鏡に残った水滴はやわらかい布で吸い取ります。
この時こすらないよう気をつけてください。
あくまで、そっと水滴を布に含ませるようにします。

風水の基本は、まずお掃除。
みなさまご存知のことと思います。

さらに風水では、古いものには悪いエネルギーがつき、
新しいほどよい　と考えるそうです。

お掃除の際に、
もう使っていないもの、不要なものが部屋の中にないか
意識して捨てていかれると、
きっと盛り塩の効用を高めてくれるものと思います。

西に黄色で金銭運アップ。
と、よく風水で耳にされることと思います。

宮忠の風水セットの黄色皿や、金色のお皿を
使って盛り塩をしてくださると嬉しいです。

　


ただ、盛り塩をする以外にとても大事なポイントがあるようです。
風水では基本中の基本ですが、
お掃除です。

しかも、その場所はおトイレです。

風水では「水と仲良くすると金銭に恵まれる」と考えられています。
そして、その家に流れるすべての水の
中心的な位置づけがお手洗いなのだとか。

盛り塩をなさる際は、おトイレ掃除とセットで是非。