> 玄関などに盛り塩をするときは左右に置くといいますが、
> 盛り塩をする場合は本来対で置かなくてはならないものなのでしょうか?
玄関等、出入口に盛り塩をされる場合は
入口外側の左右へ置いていただくことが多いように存じます。
盛り塩は、どの方角に置いていただいても問題ございません。
色・方角によって、それぞれの意味があると言われています。
詳細は各色皿の商品ページをご覧くださいませ。
> 玄関などに盛り塩をするときは左右に置くといいますが、
> 盛り塩をする場合は本来対で置かなくてはならないものなのでしょうか?
玄関等、出入口に盛り塩をされる場合は
入口外側の左右へ置いていただくことが多いように存じます。
盛り塩は、どの方角に置いていただいても問題ございません。
色・方角によって、それぞれの意味があると言われています。
詳細は各色皿の商品ページをご覧くださいませ。
> 昨年のお飾りはいつ交換すればよいのですか
注連縄お取替えは、年末にお掃除をして頂くタイミングで
新しい物にお取替え頂ければと存じます。
12月31日は、「一夜飾り」といってよくないとされ、
29日も9を苦と読み「苦立て」「二重の苦」といって
縁起が悪いとされて避ける方が多いです。
> 壁にかける穴が開いているのですが、どのようなもので(釘でしょうか?)
> 壁にかけたらいいのか教えて頂けますと有難いです。
壁にお掛けいただくには
釘でも結構ですし、L型ヒートン、ビスなど。
他にも石膏ボードに差し込む形の釘のようなものもございます。
何でなければいけないとの決まりはありませんので、
入手いただき易い物をお使いいただければと存じます。
【神棚 御神札掛(おふだかけ)〈B型〉 総木曽桧製】
http://www.ise-miyachu.net/SHOP/kd-okb-skh-000.html
> 神棚にお供えしますお米は何粒お供えしますか?
お供えはお米に限らずお水・お酒・お塩や海・山の幸など
どれだけという決まりはございません。
お供えにお使いいただきます土器類の大きさに合わせて
お供えいただければ良いと存じます。
【土器のならべ方】
http://www.ise-miyachu.co.jp/matsuikata/doki.html
【神棚のまつり方】
http://www.ise-miyachu.co.jp/matsuikata/matsurikata.html
> 伊勢地区では一年中しめ縄を飾っているお宅もあると聞きますが
> 家内に葬祭があった場合はどうされるのでしょうか?
> 忌中でも飾り続けていいのでしょうか?
> また新年のしめ縄は新しいものに替えて飾り続けるのでしょうか?
一般的に喪中の方はしめ飾りをつけないことが多いと存じます。
伊勢でも喪中の家の玄関しめ縄は外しているところが多い様に存じます。
> 新築に仕事の事務所も一部屋設けましたが神棚は
> 家庭用と仕事用で2ついりますか?
お祀りされるお札によってお決め頂けましたらと存じます。
お稲荷様のお札をお受けいただくようでしたら
家庭用の神棚とは別にご用意いただく方が良いかと存じます。
お祀りいただく気持ちが一番大切と聞かさせて頂きますので
住宅事情や環境に合わせてお祀り頂ければと存じます。
【初めての神棚~まつり方、選びかた~】
http://www.ise-miyachu.co.jp/hajimete.html
> もしいるならどのような神棚が良いのでしょうか
家庭用も事業所用も神棚に決まりはございません。
お祀りされるお札のサイズやお祀りする場所・ご予算に合わせて
お選びいただけましたらと存じます。
> ・神社本殿で使用したいのですが、御簾、御幌 と両方必要でしょうか?
> 御簾のみ、あるいは御幌のみでも宜しいのでしょうか?
> (どちらかで良い場合はどちらを使用した方が良いのでしょうか?)
神社本殿やお社などのお扉の内側には
御簾と御幌を重ねてお付になる事が多いように存じますが、
どちらかひとつでしたら御幌だけでお付するところが多いように存じます。
【御簾オーダーページ】
http://www.ise-miyachu.co.jp/misu-order.html
【戸帳・門帳・壁代オーダーページ】
http://www.ise-miyachu.co.jp/tochou_monchou_kabesiro-order.html
> ・また戸帳と御幌の違い(使用方法・場所)を教えて頂きたく思います?
戸帳は殿内や拝殿の壁に吊るすことが多いと存じます。
戸帳の野筋や朽木摺り型、神紋などの無い物を壁代と呼ぶことが多いように存じます。
御幌は神殿、お社の扉の内側に付けるものとなります。
また、小宮の御幌を戸帳と神具業界では呼びます。
> 少し前に購入した茅葺前面の一部が黒ずんできましたが心配はないですか?
ご使用いただくにつれ、日焼け等で黒くなる事がございます。
また、茅は使用する部分により色目が異なります。
葉の部分は色が濃く、芯の部分は白っぽくなります。
乾燥いたしました茅を使用しておりますので、
茅部分に湿気を持たせますと、よくありません。
乾燥した状態でご使用いただくには問題なくお使いいただけるかと存じます。
> 楽太鼓の特等品と雅楽用特等品の違いについて教えて下さい
【特等品】
添付いたしました画像「特等品」のように錺金具が全体的に付いており
高級感のある仕様のお品となります。
【雅楽用特等品】
上等品と同等のお品になりますが、木枠等がすべて古典式の
型を元に製作する為、少々上等品より割高となるお品です。
※添付いたしました画像「上等品」と「雅楽用特等品」をご覧くださいませ。
また若干、上等品や特等品と比べ雅楽用(古典式)の楽太鼓は高さが低く、
少々太鼓が打ちにくいサイズになり、基本的には上等品もしくは
特等品を予算に合わせてご購入される方が多いです。
※古典式の形にどうしても拘りを持っていらっしゃるお客様用にお作りさせて
いだだく楽太鼓となります。
【楽太鼓】
http://www.ise-miyachu.net/SHOP/266657/267206/list.html
> 青銅鏡は銅、錫などの合金との事ですが、
> 合金に使用されている金属の正確な混合比率は
> お分かりになりますでしょうか。
青銅鏡の成分の割合につきましてご案内させていただきます。
銅:85%、錫:5%、鉛:5%、亜鉛 5%