> 神棚は通常は扉は開けておくべきですか?
> それとも閉じておくべきですか?
一般的に御扉は閉めておまつり頂きます。
お正月やご家族のお慶びごとなど、
特別な日には開扉されると良いと存じます。
また開けて頂く場合、
扉の前へ御神鏡をおまつり頂くとよいと存じます。
> 神棚は通常は扉は開けておくべきですか?
> それとも閉じておくべきですか?
一般的に御扉は閉めておまつり頂きます。
お正月やご家族のお慶びごとなど、
特別な日には開扉されると良いと存じます。
また開けて頂く場合、
扉の前へ御神鏡をおまつり頂くとよいと存じます。
> 地域の神社の<御神鏡>の新調を計画しております。
> 新、古の入れ替えの際の時期、作法、氏子へのお披露目の仕方、
> 古い鏡の処分方法を教えてください。
時期につきましては、大祭に合わせていただくなど宮司がおられましたら
ご相談いただくのが良いかと存じます。
作法としまして、月次祭の中で祝詞奏上に含まれる場合も考えられますが、
月次祭とは分ける際には、神様にこれから新しい御神鏡へ入れ替えることをお伝えして頂き
お願い(参拝)をさせていただき、交換いただけましたらと存じます。
誠に恐れ入りますが、
氏子様へのお披露目の仕方につきましては分かりかねますが、
月次祭や大祭の際にお伝えいただくのが良いのではないでしょうか。
古い御神鏡の処分方法につきましては
木製部分(神鏡台)はお焚き上げして頂き、
御鏡はお塩で清めていただき不燃物としてお出しくださいませ。
> 青銅鏡は銅、錫などの合金との事ですが、
> 合金に使用されている金属の正確な混合比率は
> お分かりになりますでしょうか。
青銅鏡の成分の割合につきましてご案内させていただきます。
銅:85%、錫:5%、鉛:5%、亜鉛 5%
> 今迄の鏡はお塩でお清めした後、
> 処分というのは袋に入れて通常の燃えるごみの日に出しても良いと言うことでしょうか?
> もしくは、お塩で清めた後何処かに持っていって処分するのでしょうか?
ご神鏡の木製部分については
お近くの氏神様にてお炊き上げいただけると存じますが、
お鏡の部分については燃えませんので神社様でも処分に
困られているのが現状でございます。
お鏡部分はお塩で清めいただき、不燃物としてお出し下さいませ。
またお焚きあげの日にち等は神社様によって異なると存じますので、
一度お尋ねいただくのがよろしいかと存じます。
> 神鏡の注文を考えているのですが、青銅と白銅の成分を教えてください。
成分の割合につきましてご案内させていただきます。
【青銅鏡】
銅 85%
錫 5%
鉛 5%
亜鉛 5%
【白銅鏡】
銅 80%
錫 20%
> この金額は緑色の布の金額で、
> 前にぶらさがっているオレンジ色のものは別売りですよね?
緑色の布と手前の五色の布は、セットになっております。
但し、三種神器(矛・鏡・勾玉)は別売りとなります。
【真榊 三種神器 布長5尺用】
http://www.ise-miyachu.net/SHOP/ss-mssj-00-500.html
> この2つの生地の特徴を教えてください。
> ミナロンとか羽二重 は聞いたことがなく、素材なども知りたいです。
ミナロンは化繊、羽二重は正絹となります。
手触りは一般的にミナロンよりも羽二重の方が
柔らかいように存じます。
> 祖霊舎の御神鏡にしたいのですが、
> こちらの御神鏡でよろしいでしょうか?
> 今のものは直径7センチくらいです。
お問合せいただきました御神鏡で問題ございません。
神鏡2寸5分の直径は(約)7.5cmとなりますので
こちらのサイズで良いと存じます。
【神鏡 鏡+木曽桧製雲形台 2寸5分】
http://www.ise-miyachu.net/SHOP/sk-d-00-025.html
在庫はございますので、
ご注文頂けましたら発送可能でございます。
※但し、先入金の場合はご入金確認後の発送となります。
何卒、ご了承くださいませ。
> 御鏡に曇りがでて、洗っても拭いても曇りがとれない為、
> 新しい御神鏡を探しております。
弊社で取り扱っております御神鏡も
一度、曇りや錆びの出たものについてはお手入れいただいても
取ることは出来ません。
※御神鏡の「洗い鍍金直し」も可能ですが
新調のお値段よりも高くなる場合がございます。
【お手入れ方法】
月に一度は中性洗剤と手を使ってお鏡を洗い、
流水で洗剤をきれいに洗い流します。
その後日本てぬぐいやガーゼ、
メガネのレンズを拭くような柔らかい布等で
上から押える程度に水気を取ってください。
※ゴシゴシと力を入れて拭きますとお鏡にキズが付いてしまいます。
月に一度のお手入れしていただきましたら
御神鏡を長くお使いいただけます。
また、お鏡を神鏡台から抜き差しする際に
神鏡台の溝と鏡面が擦れて、細かなキズが付きます。
お鏡本体の裏面縁部分につなぎ目がございますので
こちらを目印にし、一番下になるように抜き差しして下さい。
※擦り傷が付く場所を1か所に留める為
つなぎ目部分が無い場合は、
一番下にする部分に目印をお付け頂ければと存じます。
※洗い鍍金直しは、弊社ホームページに掲載しております
各神鏡単品価格の60%程となります。
洗い鍍金直しをご希望の場合はお問い合わせ下さい。
お見積りさせていただきます。
> 神棚に上げる鏡が最近少し曇りがちなのです。
> 鏡を磨くようなものはありますでしょうか?
鏡の曇りは酸化によるものと職人から聞いております。
日頃のお手入れは鏡の曇りを予防するのに効果はありますが、
曇りを完全に防ぐことは難しいと聞きます。
鋳物で出来た本鏡(白銅鏡・青銅鏡)は高価な神鏡の為、
曇りが生じた際は磨き・鍍金直しをおすすめ致しますが、
鏡・特上鏡の真鍮板にニッケル鍍金仕上げの神鏡は
新調をおすすめしております。
金属磨き剤でアンクルビルオールメタルポリッシュというものがあり、
これが綺麗になりますが、磨き方が難しく力加減で反対に鏡面を傷めやすいです。
この薬剤の説明書には薄いメッキ製品には不向きとされています。
使用する布はメガネのレンズ拭きで良いと存じます。
他の磨き剤では試していません。
小さなチュウブ入りでも2600円程しますので、
安価な鏡ですと買い替えをお勧めいたします。