Archive for the ‘問合せ’ Category

> 神号と図像の間の漢文らしき文章が、写真では確認できませんが、託宣の本文なのでしょうか?

火曜日, 4月 26th, 2011

Q.> 三社託宣の本文(【天照皇大神】謀計は眼前の利潤たりと雖も必ず神明の罰に当る、
> 正直は一旦の依怙に非ずと雖も終には日月の憐れみを蒙る【八幡大菩薩】鉄丸を食すと雖も心汚れたる人の物を受けず、
> 銅焔に座すと雖も心穢れたる人の処に到らず【春日大明神】千日の注連を曳くと雖も、邪見の家には到らず。
> 重服深厚たりと雖も、慈悲の室に赴くべし。)が記された掛軸を探していて行き当たりました。
> 神号と図像の間の漢文らしき文章が、写真では確認できませんが、託宣の本文なのでしょうか?
>
> 又、他に託宣の本文が記された商品(全文が記されてさえいれば字句の多少の異同は可)を御取り扱いでしたら御紹介下さい。

A.ボタン三姿下風帯の掛軸に書かれている文字は
日本書紀の中での一部で祝詞として書かれたものです。

一、豊葦原の千五百秋の瑞穂国は、吾が子孫の
  王たるべき地なり。宜しく爾皇孫就きて治せ。
  さきくませ。宝祚の隆えむこと、まさに天壌と
  窮りはかるべし。
二、吾が児、此の宝鏡をみさむこと、まさに吾を
  視るがごとくすべし。ともに床を同くじ殿を
  共にして斎鏡とすべし。
三、高皇産霊尊は樹を當し、日本の国が栄を幾よ
  の年までおまつり奉斎するようにと
  願うべし。

掛軸 ボタン三姿下風帯

掛軸 ボタン三姿下風帯
http://www.ise-miyachu.net/SHOP/kj-btss-00-150.html

神棚 神祭具 伊勢 宮忠

地桧というのは、国産ということでしょうか?

月曜日, 11月 1st, 2010

 
   Q.1.地桧というのは、国産ということでしょうか。
   採集地は伊勢近辺か、どのへんになるのでしょうか。
 
   2.桧とヒバの違いを教えていただけますでしょうか。
 
   A.1.流通材でございますので詳しくは分かりかねますが
   三重県~奈良県の山の材木でございます。
 
   2.下記URLに材質の説明と写真が載っておりますのでご参考下さいませ。
 
    材質チェック
     【材質チェック】
      http://www.ise-miyachu.co.jp/sozai-check.html
 
神棚 神祭具 伊勢 宮忠
 

蟻桟式というのは足が取り外せるということですか?

火曜日, 10月 5th, 2010

 
   Q.組立式八足希望ですがどれにするか迷ってます。
   蟻桟式というのは足が取り外せるということですか?
 
   A.蟻桟式とは、昔からの八足の製作法で板部分に溝をついて
   その溝に合わせて足を差込むかたちになります。
 
   蟻桟式加工も【打込み組立式八足】【ねじ込み組立式八足】と同じ様に
   天板と足は取り外すことが出来ます。
 
   ※蟻桟式加工は、今の住環境の中では空調が発達していますので
   使って頂く間で必ず足がガタついてまいります。
   その期間については、環境によってさまざまでございます。
 
    お送りさせていただき、後日ガタつきが出ましたなど
   ご連絡をいただきましても申し訳ございませんが弊社で対応することが出来かねます。
   ご了承下さいませ。
 
   ※但し有償にて修理させていただくことは可能でございます。
 
    取り外しをご希望とのことですので
   【打込み組立式八足】をお勧めさせていただきます。
   こちらですとガタつきがなく安定感がよいです。
 
   【ねじ込み組立式八足】つきましては
   下につっぱり桟を1本入れますがそれでも少し揺らいでまいります。
 
   
 
  【八足】
   http://www.ise-miyachu.co.jp/shopserve/hassoku.html
 
神棚 神祭具 伊勢 宮忠
 

1寸、1尺って何センチですか?

日曜日, 12月 20th, 2009

   Q.1寸、1尺って何センチですか?
 
   A.1寸は約3cm、1尺は約30cmでございます。
 
神棚 神祭具 伊勢 宮忠

よくある問合せ

土曜日, 3月 14th, 2009

Q.
注文した一本注連縄を飾る向き(太い方と細い方)
の決まりごとはあるのでしょうか?
A.注連縄のつけ方などは、地方によって様々です。
例えば、こちら伊勢では左に太い方に向けます。
その地方の風習に従っていただくのが良いと思いますので
お客様の氏神さんへ聞かれると確かと存じます。
 おかげ横丁宮忠に祀ってある神棚に付いている注連縄をお客様が
見られて「あら、反対に付いているわ」と言われる方もおられます。
玄関〆を一年中飾っておくのも不思議に思われています。
風習というのはおもしろいものですね。
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