2007年2月26日(月) 六本木ヒルズでお木曳ご覧いただけましたか?
このページのタイトルも『写真で見る工場長製作日記』となっていますが、今回はちょっと脱線させてください。
私は伊勢市の観光協会・御遷宮部会の一員として他のメンバーの方々と楽しく何やかやとさせてもらっています。
当地伊勢では昨年2006年の5月6月と神宮の第62回式年遷宮のお木曳行事(第一次)が行われ、私達観光協会員も自分の町の奉曳団でお木曳をさせて頂くと共に、全国からお集まり下さった3万数千人の一日神領民の方々を外宮北御角前に作られた『おもてなし広場』で期間中毎週末の14日間に渡ってお迎えさせていただきました。
一日神領民の方々が奉曳を終え、外宮正殿に参拝された後この広場に集まってこられ、ここで一休みしていただくのに、私達神領民が木遣りや伊勢音頭を披露し、伊勢の酒蔵から振舞われたお神酒や他にお餅・お寿司・抹茶などでおもてなしをさせていただきました。
1300年間絶える事無く受け継がれてきたお木曳行事に参加できた感動と、おもてなし広場での人と人との心のふれあいに皆が喜んで素晴らしい時間を共有させていただきました。
また今年2007年の5月6月と第2次のお木曳行事が行われるにあたり伊勢の町は熱気に包まれています。
今回でこの20年に一度のお木曳行事は終わりになりますが、まだ今のところ全国から一日神領民として参加して下さる方々を募集しています。
宮忠のホームページをご覧下さいます皆様にも是非この感動を体験していただくことが出来ればとここにご紹介させていただきました。
一日神領民のお申込は個人でもグループでも会社・団体単位でもお申込いただけます。詳しくは伊勢市観光協会へご確認下さい。
宮忠のホームページで見たと言って頂ければスムーズに運ぶと思います(私が走ります・・笑)。
今年も5月5日から6月の3日までの毎週末(金・土・日)と合計14回行われます。
今のところ5/27 6/1 6/3は良く混んでいるようです。
反対に5月の5・6・11・13・18・25と6/2は余裕があるようです。
参加されるには法被や参加章・記念品・奉曳諸費などを含めて7500円が必要となります(伊勢までの交通費、宿泊費は含みません)。
各日定員になり次第順次締め切りになります。
是非この感動を共に体感させていただきたく存じます。