・神棚を設ける場所 |
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・まつり方 |
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・お神札のまつり方 |
お神札を横に並べてまつる場合、中央に神宮大麻、向かって右に氏神様、向かって左にその他の信仰する神社の順におまつりします。また、一つに重ねておまつりする場合は、一番手前に神宮大麻、次に氏神様、次にその他の信仰する神社の順に重ねておまつりします。 伊勢神宮のお神札のサイズは、 神宮で御神楽をあげたときに頂く 「神楽大麻」が長315mm−幅85mm−厚35mm、 授与所にてお求め頂く「大角祓大麻」(2,500円)が長305mm−幅105mm−厚9mm、 「角祓大麻」(1,500円)が長263mm−幅82mm−厚5mm、 「剣先大麻」(500円)が長275(芯木長245)mm−幅97mm−厚5mm、 神宮から年毎に全国に頒布される「頒布大麻」が長245mm−幅68mm−厚1mmです。 このうち「角祓大麻」が、最も多くおまつりされているように感じます。 宮忠ではこの5種類の御神札をお祀りいただけるように様々なサイズの神棚をご用意させていただいていますが、小さい神棚でも「角祓大麻」がお祀りできる内陣寸法(御神札をお祀り頂く神棚内部の寸法)を確保しています。 |
・お供え |
神様には毎朝御餞(お供え)を供えます。普通は、米(洗米・ご飯)・塩・水を土器に盛り、三方や折敷(縁のとじ目を手前に向ける)に乗せお供えします。お正月や、祝日、家庭の慶事、あるいは記念すべき日には、お酒や珍しいもの、四季の初物などいつもよりたくさんのお供えをしましょう。お供えの順は、酒・米・魚・野菜・果物・塩・水とし、先ず中央へ、次に向かって右、次に向かって左、また右、左と順に並べます。 神具セットはこちら |