本日は、盛塩固め器についてご案内をさせていただきます。
宮忠には、円錐と三角錐の2種類の固め器がございます。
一般には円錐の形のものを使われることが多いのではないでしょうか。
伊勢地方二見の御塩殿神社(みしおどの)では、神宮に奉納する御塩は二千年といわれる長い年月、古式の製法(入浜式塩田)そのままに受け継がれ作られています。 毎年10月5日には、御塩殿祭が行われここで作られた御塩を三角錐の型に入れて焼き固められ、神宮へ奉納されます。
三角錐の形は、この神事をイメージして作らせて頂いております。
このことから、円錐は盛り塩に、三角錐は神前のお供え用として
お使い頂く方もいらっしゃいます。
また、大きさもそれぞれ3種類ございます。
こちらからご覧頂けます。