内宮前「伊勢おきよめの店」新規オープン

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「しめ縄を未来へつなぐプロジェクト」に取り組んでいます

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古物商許可番号
三重県公安委員会許可
第551320183500号






















毎年大好評の大型・家庭用しめ縄はこちらから。種類も豊富にご用意しております。

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藁(わら)
伊勢錦という品種の稲を注連縄用として特別に栽培し、穂に実が入る前に青刈りをし、乾燥して使用しています。
切り下げ
伊勢神宮のお札にも使われている伊勢手漉き和紙を用いて一枚ずつ手作りでていねいに作られています。
門符(もんぷ)
伊勢神宮の神殿に使われているのと同じ木曽桧製。宮忠オリジナルの文字も皆様から御好評をいただいています。

麻苧(あさお)
門符の取り付けには麻苧を使用しています。麻苧とは、麻や苧(からむし)の繊維で作った緒のことで、古くから神事に用いられ清め祓いと生命力の象徴として神聖なものとされています。
橙(だいだい)
橙には、「家内安全子孫繁栄」の意味があります。一つの木に新旧の実がなることから「代々(だいだい)」の名がついたとされています。橙は12月に入って色づきはじめてからつり下げますので他の季節にはありません。
昔、伊勢の地を旅した須佐之男命は、日が暮れ泊まるところに困っていると、貧しくとも心豊かな蘇民将来が、須佐之男命を自分の家に泊め、手厚くもてなしました。須佐之男命は蘇民将来の善行に大変感激し、「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ。」と言い残し、去っていきました。

以来、蘇民家は茅の輪のおかげで、疫病が流行ってもその災いから免れ代々栄えました。そして、いつの頃からか伊勢地方では、注連縄に魔除けとして「蘇民将来子孫家門」の札を下げるようになったと言われています。

門符の裏に書かれている「急々如律令」とは、悪魔を退散させる呪文の一つ。(急々に律令のように厳しくせよの意)。

また、左右には格子形「ドーマン」と星形「セーマン」と言われる魔よけの印が入っています。伊勢志摩の海女が魔よけの印として使ってきました。「セーマン」は陰陽道の阿倍清明、「ドーマン」は芦屋道満の影響を受けていると言われています。

「笑門」「千客万来」はおなじみの玄関かざりです。全国各地一般のご家庭で一番多いのがこの「笑門」ではないでしょうか。読んで字の如く、「笑う門には福」が来ります。

一般のご家庭・商いをされている方どちらにもお勧めできますのが「千客万来」です。

ちなみに、こちら伊勢では玄関注連縄を一年中かざっておくのが一般的です。
注連縄の起源は古く、古事記に『天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴を畏れ天石屋戸(あまのいわやど)に隠れた時、この天石屋戸のまえで天宇受売命(あめのうづめのみこと)らの神々が賑やかな宴を催した。これを怪しんだ天照大神が覗いたところ、傍に隠れていた天手力男神(あめのたぢからおのかみ)がその手をとり天石屋戸から引き出だした。そして布刀玉命(ふとたまのみこと)が尻久米縄(しりくめなわ)をその後ろへ張り渡し「ここより内に戻れませぬぞ」と告げた。』と書かれています。この『尻久米縄(しりくめなわ)』に由来すると云われています。

神社の拝殿や神木などに張られている注連縄は、神聖・清浄な場所であることを示すためですが、家の玄関に注連飾をするのは、家に悪霊を入れず、家内安全を願ってのことです。

伊勢周辺の家々では「蘇民将来子孫家門」とか、「笑門」と書かれた門符を付けた注連縄を見かけます。正月の注連縄飾りといえば、松の内が過ぎれば取り外すのが一般的ですが、伊勢や、志摩地方では一年中かけたままにしておくのです。だから一年間風雨に耐えるよう、丁寧に手づくりされています。

《取り替え時期》
注連縄は年末(12月30日迄)に外して、取り替え、各地の氏神様でお焚き上げしてください。はじめて取り付けるときは時期を問いません。
火打石のことは、「古事記」や「日本書記」のヤマトタケルノミコトの東征物語で、おばのヤマトヒメから贈り物として授けられ、これによって難をまぬがれたと記されてます。平安時代にはまだ庶民の手には届かない貴重な御神宝でしたが、江戸時代になると一般庶民にも普及しました。火打石には火おこしの道具としてのほかに、古くから厄除け縁起担ぎとしての使い道がありました。火打石で出した火花は「切り火」と呼ばれ、この世に生まれ出たばかりの原初の火、穢れのない清い火だとされます。その火花を浴びることで心身を清め、場を浄化して悪気・邪気を祓います。

出がけに「切り火を切ることで、縁起の悪いことや危険な目に遭わないようにと、今でも伝統職人・芸能人・落語家・花柳界や、鳶職・大工など危険な業務に従事する人が使用しています。
水晶は、古くから 魔除け等に使われてきました。 それは、強い浄化パワーがあるからです。 気の乱れを整え、元に戻す力があります。

昔から、神社仏閣を建てるときには、その土地に水晶を埋めて、清め、鎮めてまいりました。現在、住いの新築や、ビル、工場などを建てる際、水晶を埋めて、地鎮めを行う方が沢山おられます。

また、家やお部屋の東西南北に置いて運気をアップさせたり、お出かけになる時に持って行くと、良い事があるとも言われています。
中国では故事に由来した「招福」のおまじないとして、日本では神道の思想から「お清め」の一環として盛り塩を行う習慣があります。

お金がほしい人は西に黄色のお皿で、仕事運を上げるには東に赤のお皿でという風に、方角とお皿の色を組み合わせ盛り塩をしますと運気がアップすると言われています。お店軒先やお家の玄関、お部屋など、気になるところに気軽に行ってください。
縁起を担ぐと人気の飾り物3品は、「錺職人が一つ一つ手打ちで作り上げた福鈴」「伊勢神宮の式年遷宮の御造営に携わる宮大工の余技として始められたと言われる伊勢一刀彫」「縁起物と広く親しまれている衝立絵馬」です。

全て熟練の職人が手づくりで仕上げておりますので、縁起が良いだけでなく、芸術品としても逸品の品々です。
結婚祝や新築祝に表札を贈る習慣は、今も昔も変わりません。貴重な木曽桧を使った風格ある表札は、どんなお家にもお使いいただけます。木曽桧は伊勢神宮の御用材でもありますので、とても縁起の良いものです。無地もご用意しておりますので、後から文字を入れていただくこともできます。

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